私が燃え尽き症候群と診断されてからの日々を綴っています。
症状に至るまで
arcticmaricorima.hatenablog.com
休職期間の過ごし方
arcticmaricorima.hatenablog.com
今回は私が職場復帰してから、転職までの日々を書き残しておきたいと思います。
目次
- 会社に入ることを克服する
- 職場復帰へ - 断る勇気を持つ
- 感性を取り戻す夏休み
- 感性が取り戻せたってどうやったらわかるの?
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私が燃え尽き症候群と診断されてからの日々を綴っています。
症状に至るまで
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休職期間の過ごし方
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今回は私が職場復帰してから、転職までの日々を書き残しておきたいと思います。
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昨年の秋に、現在のアパートに引っ越して1年が経ちました。
夫婦ふたり暮らし。60㎡から30㎡のアパートへ引っ越したその後を振り返ってみたいと思います。
引っ越したときのこと。
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前回の記事で、私が燃え尽き症候群になるまでの過程を書きました。
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今回は休職期間についてのことを書き残しておきたいと思います。
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私は今年の初めに「バーンアウトシンドローム」(燃え尽き症候群)(スウェーデン語でutmattningssyndrom)と診断されました。
以前のお題の記事に私が燃え尽き症候群になったことによって決断したことに関して書きました。
その時の記事はこちら
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現在で約半年が経過しました。まだ油断は出来ませんが、心身共も大分よくなってきました。
時間が経つにつれて、その時感じていた気持ちや、体調に関しても少しずつ忘れていくもの。
燃え尽き症候群は一度なってしまうと、再びなってしまう人の確立が高いと医学的にも結果が出ているようです。
今思い返すと、どうして燃え尽き症候群になったのかを冷静に考えることも出来ますし、今後の仕事との向き合い方も改めて考え直すことが出来ました。
自分のためにも、そして同じような心身の状況を感じている人のためにも、私が経験したことをここに残しておきたいと思います。
もし、同じような傾向、症状、気持ちを持っている人がいらっしゃれば、少しでも私の経験を通して、何か感じることや、症状が和らぐことが出来れば嬉しいです。
今回はその症状に至るまでのお話。
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世間は夏休み。
ここ、スウェーデンでもその雰囲気でいっぱいです。
こちらでは7月に多くの人が長期休暇を取るため、外を歩いても夏休みだなと感じる風景で溢れています。
子どもは夏休みが6月半ばから8月半ばまであるため(そして宿題はなし!)、それに合わせて大人も長期休暇を取る人が沢山います。
この時期は色々な機関の機能が低下していても仕方ないような感じ。。
お店やレストランによっては1ヶ月閉めてしまうところもあります。
町を歩くと、観光客(特に私の町はノルウェーからの観光客がいっぱい!)、また屋外のテラス席は昼間から食事やお酒を楽しむ人で溢れています。
アイスクリーム屋さんにも長い行列。アイスは本当にみんな大好き!
夏の別荘を郊外に持つ人も多く、地元の人は郊外に出かけ、観光客が町を埋め尽くしているような状況です。
短い夏だからこそ楽しまなきゃという北欧の人の夏の過ごし方がとても素敵だなと思います。
今年は夏も涼しい(寒い!?気温が1桁台の時もある北極圏の町・・)私の町も、なんと30度以上まで上がり、北欧人には暑すぎると言う声もありましたが、私は久しぶりに、私が思う夏らしい夏を肌で感じることが出来た7月でした。
そんな私も7月に夏休みを取っていました。
今回の夏休みは普段の色々なことから距離を置いて楽しもうと決めていました。
デジタルデトックスもしたくてブログも少し休んでいました。
その間、旅行に行ったり、義両親の実家に遊びに行ったり、バーベキューをしたり、海や湖で泳いだり。自転車で遠出もしたし、読んでいなかった本も読みました。
外で日向ぼっこしてうとうとしたり、森にブルーベリーを摘みに行ったり。
蚊に沢山刺されて痕になってしまったり・・(涙)
今までやったこと無かったことにも挑戦してみたりしました。
前もって予定を立てていたことは殆どなく、夏休みに入ってからやってみたいと思ったことを思いのままやってみました。
旅行も今回も結構ギリギリに決めて行ったので、ギリシャに行くとは最初は思っていなく、自分でもビックリな楽しい旅となりました。
ギリシャ、野菜や魚がいっぱいのごはんがとても美味しかった~♪
また別で記事で残せたらいいなと思います。
皆様も素敵な夏休みをお過ごしください!
今週のお題「夏休み」
日本帰国の度にのデパ地下をウロウロすることが楽しみの一つとなっています。
今住んでいる町にはデパートはありません。デパ地下のように沢山のお店が一箇所に並んで、色々選びながら気になるものを少しずつ買ってみようというようなことも普段出来ないからか、日本に帰って、デパ地下に行くだけでウキウキしてしまいます。
スウィーツコーナーは宝石箱のよう。季節のフルーツや、華やかなデコレーションのケーキやチョコレートなどが沢山並んでいて、何週しても飽きずに楽しくてつい見入ってしまいます。
あの地下の一角で、日本の季節を食べ物そのもの、またはデコレーションから感じられるなんて素敵だなって思うのです。
今回帰国した際に食べてみたいと思っていた、セゾンドセツコのチョコレート。
チョコレートメーカー、メリーが出しているブランドで、日本の「四季」を連想させるチョコレートがテーマとなっているそうです。
一度、ステキなデコレーションのチョコレートをネットで見てからとても気になっていました。
滞在したホテルから一駅で行けるデパート、三越にお目当てのチョコレートがあったので買いに行ってみました。
宝石箱のようで思わず見入ってしまいました。
「ショコラの調べ」という詰め合わせチョコレートです。
お味も和を関連付けた味で、醤油や抹茶、和栗など。デザインによって味が異なります。
神戸の実家へのお土産と買って帰りました。
どれを食べようかななんてみんなで迷いながら食べるのも楽しいですよね。
日本の食文化は本当に豊かだなと帰国するたびに思います。
食べて美味しいだけでなく、見た目にも気を配っていて、盛り付け、お皿やコップにもこだわりがあることを感じられます。楽しみ方が沢山あって、食の奥深さを感じます。
日本に住んでいた時に夫が、「日本は本当に食べ物の番組が多いよね」と言っていたことを思い出しました。確かにそうなのかも。
スウェーデンではそう見かけないように思います。
それだけ国民が食べ物に関心があるということでしょうか。それとも関心を向けるようにされているということでしょうか(笑)
どちらにしろ、日本に帰る度に美味しいものに出会えるのは嬉しいことです。
覗いてくださり有難うございました。
2019年の日本旅日記。
東京宿泊地
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美味しいパンとドーナツのお店
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ここ一年は常に何かに追われているような気持ちもあれば充実感もある毎日だった。
新しい国に来て、模索し続けて、日本ではやったことの無かった新しい分野の仕事に挑戦してみたいと決心。その専門の学校に入りなおし、インターンシップなどを経験してやっと就くことが出来た今の仕事。私は現在会計関係の仕事をしている。
お金を扱うということもあり緊張感のある毎日だったけど、学んだことが活かせて、また言葉のハンデはあるにしろ、仕事内容から事前にしっかり準備をして行えば、ちゃんと評価してもらえるし、やりがいがあると思って仕事をしていた。でも、いつからか少しずつ自分が気付かないうちに積み重なってきていた「しんどさ」というものが今思うとあったのかもしれない。
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