先日、友人からお寿司の作り方を教えてほしいというリクエストを
頂き、お寿司教室を行いました。
参加してくれたのは、私を併せて4名。
お米のとぎ方から巻き方、どんな具が合うかなど。
日本の様な具材はこちらでは全部手に入りませんが、
本格的お寿司というよりも食べやすいようにと
シンプルな形で、楽しんで作れるように。
本当に次回は自分で作りたいと思っている人たちの集まりで、
どんな材料を買ったらいいのかなども、写真に収めて、酢や砂糖の
配合などもしっかりメモをしてくれ、とても嬉しかった。
こう言った機会があると、おいしいものを提供したいと
頭の中が食べ物のことでいっぱいになります。
そんな友人のお家へ差し入れに持っていったのが、写真の
シナモンロール。
こちらは映画の「かもめ食堂」でも使われていた巻き方で
焼きました。
日本にいた頃、高校生の時に、地元にあったシナボンという
アメリカからの甘ーいシナモンロールがシナモンロールとの
出会いの始まり。
すごく甘いのだけど、やみつきになってしまった。
でも、残念ながら、神戸の店は閉店してしまい、久しぶりに去年、
ハワイで結婚式を挙げた時に食べて、とても懐かしい味に嬉しくなりました。
そんな、シナモンロール。
もとはこちらが発祥の地らしい。
アメリカのシナモンロールとは違い、カルダモンが入っていて、
また独特のスパイスの香り。
こちらのカフェだとどこでも置いている定番メニューです。
でも、やっぱり自分で焼くのが、焼き立てが食べられて
美味しいかな。