今年はヨーロッパ各国も異例の暑さが続いていました。
私の住む北極圏域の夏は、気温が朝晩だと7月や8月でも7、8度というのはよくあることですが、今年は今までにない暑さで最高日中32度という気温を町の温度計で見る事もありました。
ですので、旅行先のラトビア、リガも旅行までにお天気を確認すると、滞在中は連日33度前後ということもあり、服もかさ張らない薄い夏服のみで荷物が思っていたより軽くなりました。
「ミニマルライフ」を目指す、身軽に旅をしたいという思いのある私のカバンの中身です。
持っていってよかったもの、そして次回あったらいいものを振り返りたいと思います。
バックパックの中身
バックパックは前回の記事で紹介しました、Ospray Fairview 40 というEU圏内手荷物持込認定バッグで旅をしました。
ポーチの中身
- 化粧品(アイブラウン、アイシャドウパレット、ビューラー)
- 固形せっけん
- くし
- 祖母からもらったティッシュケース
- コンタクトケース
- 頭痛薬
- 耳栓
友人が作ってくれた赤いポーチに入れて。アザラシは妹からのお土産。
もともと薄化粧ですので、ポーチの中身は少ない方ですが、更に今回は絞って、ブラシの代わりに小さなくしに。固形石鹸は全身に使えますし、またヨーロッパのホテルはアメニティは少ないですがシャンプーは置いてあるので、必要ならばホテルのシャンプーを使おうと他は持って行きませんでした。
液体持込物の中身
機内持ち込み荷物のみでの旅行ですので液体物は、規定の量が入る入れ物に移して、もしくはトラベルサイズの物を買って持って行きました。
IKEAのジップロックを使っています。
左から
- コンタクト用液体
- 無印のBBクリーム
- リフレッシュ用ミスト
- ホホバオイル
- アルコール消毒
リフレッシュ用ミストは外で暑いときにシュッと掛けられるように化粧水、ホホバオイルは髪や肌の保湿、そしてメイク落としとしても使います。
後は、
- 着替え (Tシャツ2枚、ワンピース1枚、室内用短パン)
- 下着3セット、靴下3セット
- 歯ブラシ
- ミニタオル
- 帽子
- パスポート
- Ipad mini
- サーモス水筒
- ノイズキャンセリングヘッドフォン
- 観光町歩き用にポシェット
その中に - スマートフォン
- モレスキンノート(旅行先のメモ)
- ミニ財布(カードと少しの現地通貨)
- 折りたたみエコバッグ
これで手荷物重量は約6Kgでした。
夏服は薄く、北ヨーロッパは乾燥しているので、予備を持っていかなくても、ホテルで手洗いし、干しておくと次の日には乾燥しているので、この枚数で問題ありませんでした。
ノイズキャンセリングヘッドフォンは数年前にプレゼントで頂いたものですが、音楽を聴かなくてもヘッドフォンをしていると飛行機内での音が全然違い、静かになるので重宝しています。
行くときの服装
- ロングスカート
- ブラウス
- UVカットパーカー
- スニーカー
現地はあまりクーラーのきいている所も少ないため、パーカーはあまり着ませんでしたが、飛行機の機内は冷えるので、着て行きました。
普段はパンツが多い私ですが、夏の暑い時期はやはりスカートやワンピースが涼しくていいですね。
持って行ってよかったもの
持って行って良かったものはホホバオイル。歩きつかれた足にホテルでお風呂あがりにオイルマッサージをしてほぐしました。
予定していた使い方以外の使い方でも使うことが出来ました。
後、乗り換え先のストックホルムで待ち時間が長かったので、Ipad miniに電子書籍が入っているので、休暇中に読みたいと思っていた本を何冊か読めて、待ち時間を楽しく過ごせました。
持って行ったほうがよかったもの
ヨーロッパは石畳の道が多いのでサンダルではなくスニーカーで行ったことは正解でしたが、室内履きのスリッパかサンダルがあればよかったと思いました。
世界各国から色々な人が滞在するホテルの室内は、みんなが靴を部屋で脱いでいるとは限らないので、室内用にスリッパを持っていくようにしているのですが、今回は忘れてしまいました。次回忘れないためにもここに残しておきます。
旅日記続く。
前回の記事はこちら。
arcticmaricorima.hatenablog.com