Somewhere in the Arctic

北欧在住。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

2018年に買ってよかったもの3点

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

 

さあ、今日から12月。

毎年のように言っていますが、1年がなんだかんだあっという間に過ぎていきます。

2018年を締めくくるような記事をいくつか書きたいなと思っていたら、まさにこんなお題が!

 

今年は以前より半分のサイズのアパートに引っ越したこともあり、買ったものよりも減らした物の方が多いような気がしますが、その中でも私が2018年に買ってよかったものを3つご紹介出来たらと思います。


2018年に買ってよかったもの

 

  1. パタゴニアのフリースベスト

     私は白を購入しました。

    ウィメンズ・レトロ・パイル・ベスト | パタゴニア | 公式オンラインショップ


    引越しを機に、何年も着ていて劣化が見られる服、また体系や今の好みに合っていない服は殆ど処分しました。

    田舎の寒い地方に住んでいると、あまり都会で働いていた時に来ていたような服を着る機会はなくなり、また気候にも合わないため、丈夫で機能性のある服を好むように。

    そんな中、以前から検討していたパタゴニアのフリースベストを購入しました。

    服飾関係で働く友人もパタゴニアのフリースを愛用しており、とっても暖かくて丈夫でいいよと身近な声も聞くことが出来たので購入に至りました。

    そして本当に、暖かくて、モコモコしていてとても肌触りも良くて着ていて心地よいです。

    引っ越してからは会社まで30分ほど歩いているので、出発時はマイナス気温のこの頃は冷えますが、ベストを下に着るだけで暖かくなり、また着くころには身体も温まって暑いぐらいですが、ベストだと調整が出来てとても重宝しています。

    まだ買って2ヶ月ほどですが、買って良かったと思うものの一つになりました。


  2. ミニバスタブ

    引越しするときに一番気がかりだったのが、バスタブがなくなることでした。

    スウェーデンの古いアパートにはバスタブはついているところは多いですが、新しい所には広さに関係なくシャワーだけのところが内見に行っても殆どで、引越しするにあたって、やっぱりバスタブ付きのアパートは諦めたほうがいいのかなと思っていました。

    でも湯船に浸かるのと浸からないのでは身体の疲れの取れ方が全然違う!これはやっぱり諦められない!と小さなシャワールームにでも入るようなミニバスタブがないか色々探しました。

    そして見つけたのがこちら!

    f:id:arcticmaricorima:20191003062229j:image


    ネットで見つけた時には、これで本当に浸かれるのかなと思ったのですが、実際に使ってみると何の問題もありません。

    私の小さなアパートのシャワー室に置いても圧迫感はなく、お湯を入れると安定していて、ゆっくり浸かっていると、じわりじわりと身体が温まります。

    このミニバスタブでもあるとないとでは大違いで、お風呂を出た後も、暫くは身体がぽかぽかです。

    お風呂場は蛇口がなく、シャワーのみなので、お湯をためるのに少し時間は掛かりますが、浸かったときの身体がほぐれる感じといったら。
    そのたびに買って良かったと思います。
    大きなお風呂は日本に帰った時に温泉で浸かれたらいいなと楽しみに取っておこうと思います。


  3. 電子書籍の本

    Black Tablet Computer Behind Books

    手にとってページをめくる本の良さももちろんあります。

    最近は読みたいスウェーデン語、英語の本で、借りられる本は図書館で借りて読むように。

    日本語の読みたい本は電子書籍で読むようになりました。なるべく読みたいと思った本はためらわずに買って読むようにしています。本を毎年日本から持って帰る必要もなくなり、読みたいと思える本がすぐに電子書籍で買えることは本当に有難いです。


    これは毎回買った本を読んだ後に、「あぁ、買ってよかった」と思えます。


    毎年読んだ本も手帳に書いているのですが、これはまた別の機会に振り返ってみたいと思います。


    以上、ミニマルな暮らしを好む私の2018年に買ってよかったもの、3点でした。

    読んで頂き有難うございました。