Somewhere in the Arctic

北欧、在住8年目。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

クリスマスを楽しく&ミニマルに過ごすには?


目次

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週末の日曜日はファーストアドベントでした

アドベントは日本語では「待降節」や「降臨節」などと呼ばれており、

イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことを言うのだそうです。

 

スウェーデンでは、毎週アドベントの日曜日にごとにキャンドルを灯したり、またファーストアドベントの週末には一気に各家庭の窓にクリスマスのランプが飾られ、この時期、太陽が昇る時間がとても短い北欧の暗い景色を各家庭が灯すランプで町を明るくしてくれます。

私も毎年11月ごろは太陽が上がっている時間もだんだん短くなり、また曇りがちな天気が続くため、身体もだるく、気分も落ちこみがちですが、クリスマスに向けて灯される各家庭の明かりから元気をもらっています。

 

私の住む町は小さな北極圏近くの町なので、あまり都会のような豪華なクリスマスイルミネーションはありませんが、各家庭が好みで灯す一つ一つのクリスマスライトを散歩がてら見ながら歩くこともこの時期の楽しみ。

 

ランプを付けてカーテンを閉めない家庭も多いことから、窓から各家庭のクリスマスインテリアが見えたり、また先週末にはツリーに飾り付けをしている家などもちらほら窓から見えて、なんだかほっこりした気分になりました。

 

クリスマスソングを聴いたり、ホットワインを飲んだり、またこの時期に食べられる、サフランのパン、ルッセカッテルを食べたり。

 

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何年か前に焼いたサフランパン、ルッセカッテルです。

捏ねている時も焼きあがった時も、そして食べる時もふわっと香るサフランの香りがたまらんのです。
ぐるぐると巻いて成形し、レーズンをのせて。

 

毎年のように移住して数年間は焼いてましたが、昨年は焼かなかったので、今年はまた自分で焼きたいなと材料を週末に買い揃えてきました。

 

家庭でも会社でもイベント満載のクリスマス

 

クリスマス自体は祝日のため、仕事も休みですが、毎年クリスマスまでがいつも色々とあわただしいような気がしてなりません。
仕事も業務関係上、年内に終わらせないといけないことが多く、また町もプレゼントを買う人たちであふれ、何だかせかせかした模様。

 

会社では、日本の忘年会のような形で、この時期にクリスマスブッフェを食べに行くところが多く、何ヶ月も前から予約が必要なレストランも沢山あります。

 

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窓にはクリスマスライトが。数年前の会社でのクリスマスディナー会場にて。 

今年はこれから会社でのクリスマスディナーイベントがあります。

会社近くのホテルでのこと。家からも近くて助かります(笑)

 

困るプレゼント問題


プライベートでは、親戚に送るプレゼントなどでいつも頭を悩ませていました。

気持ちは嬉しいのですが、私自身あまり欲しい物はなく、また誰かにプレゼントをあげる事もこの時期いつも探すことが、なぜかプレッシャーに感じてしまうので、楽しいというよりは辛い。。

 

数年前から親戚内で、各自一つだけプレゼントを決まった金額内で用意し、プレゼント交換をめぐってゲームをするという形式になり、大人に用意するプレゼントは一つになったので、大分肩の荷がおりました。

 

親戚の子どもへのプレゼントは毎年今でも頭を悩ませます。

毎年なぜか見ていて辛くなるのが、沢山プレゼントを貰った子どもたちが次から次へとひっきりなしに貰うプレゼントを次から次へと開けていく光景。

もちろん子ども達は嬉しくて大興奮。

その気持ちも十分わかるのです。

 

でも、私は心の中では毎年悲しい気持ちが知らずのうちに大きくなっていました。

なぜなんだろうと毎年クリスマスの度に考えていました。

 

クリスマスって異様に物やゴミが多くないですか?


こんなに沢山のプレゼントを一気に1日に貰って、その物への思い入れや嬉しさは生まれるのかなと私は心の中で思っていたことに気がつきました。

次!と新しいプレゼントを探して、開けられたもらった人形がぽいっと置かれるのを見ると、その人形の表情はどんな表情なんだろうなんて妄想したり(笑)

ゴミの量もすごいのです。

一説によるとクリスマスにはゴミの量も25%増えるのだそう。

 

包装紙に包まれたプレゼントを開ける事が楽しいのだと誰かに言われたことがあるのですが、もちろんそのワクワク感が欲しい人が多いのでしょう。

でもその度に一瞬でビリビリ破かれる紙がそのままゴミ箱に行くのをみるとなんだか悲しくなります。

 

盛り上がっている中でこんなことを思っている私ってって思いながら、開封された破かれたラッピングのゴミや物が溢れすぎている光景を見ると毎年どっと疲れがでるのです。

 

ゴミや物を増やさないクリスマスの過ごし方


もし、少しでもゴミや物を増やさないクリスマスを過ごすにはどうしたらいいのだろう。私なりに、これからのクリスマスを自分がストレスに感じないように楽しく過ごす方法を考えてみました。

毎朝会社に向かう時にラジオを聴いているのですが、今朝の話題もタイムリーにこのクリスマスのゴミ問題でした。

 

  • 物のプレゼントはいらないと話しておく

    最近は親戚達も、私達夫婦が家を買うと思ったら、更に小さいアパートに引っ越すし、物もどんどん減っているしということを察してか、物のプレゼントを頂くことは少なくなりました(笑)

    自分が頂いて嬉しかった物を相手にも出来るだけあげるようにしています。

    例えば、最近頂いて嬉しかったものは、

    手作りのもの(お菓子や、手編みの靴下、ミトン、小物など)

    消耗品(お花、料理、お菓子、ワインなど)

    体験に使えるもの(映画や舞台、体験型アクティビティのチケット、食事やデリが買えるお店のカードなど)

    もしくは相手に直接何が欲しいか聞くようにしています。サプライズは無くなりますが、いらない物を貰うよりも欲しい物をもらった方が嬉しいし、私も迷わなくていいかなと思っています。

  • 過剰包装を少なくする

    今朝のラジオでも言っていましたが、スウェーデンではプラスチック梱包、紙梱包はリサイクルが可能です。それでもリサイクルに出さず、そのまま燃えるゴミに出している家庭がこの時期は特に多いのだそう。

     

    出来るだけシンプルな包装、リサイクル可能なものはリサイクルして、アイデアのあるラッピングするのも楽しいかも。



  • 食べ物は捨てずに。次の日も食べれるよ!

    スウェーデンのクリスマス料理はブッフェ形式で、大きなテーブルに並べられた数々の品の中から好きなものを取って食べる形式です。

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    (レストランのクリスマスブッフェのデザートコーナー)

     

    なので、家庭では食べるだけ取って、残ったものは容器につめて次の日も食べられるのです。私達の家ではクリスマスの日に余ったご飯は、翌日以降は

    朝ごはんは余ったハムやニシンの酢漬けなどをパンにのせて。

    お昼ごはんに、余ったミートボールやヤンソン氏の誘惑を食べる。

    ヤンソン氏の誘惑って何と思われた方はこちらへ。

    kinarino.jpより。

    日本のおせち料理のような形で、何日かクリスマス料理を食べる家庭が多いのではないでしょうか。工夫次第で食べられる料理を捨ててしまうのはもったいないように思います。


それぞれが楽しく過ごすためには

もちろん他の人は違ったクリスマスの祝い方、楽しみ方がありますし、私が思うような楽しみ方ではつまらないと思うかもしれません。

相手の楽しみ方は尊重し、自分がストレスにならないように自分の意見は伝え、我慢することなく楽しいクリスマスを迎えたいと思います。


ここまで読んで頂き、有難うございました。