Somewhere in the Arctic

北欧、在住10年目。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

アルバイトの思い出から買ったもの

 

先日、NHKのどうしてそのバイトやっているんですか?というを番組を見ました。

番組に登場されていた方がどういったバイトをやっていて、またそのバイトについて色々話をするという番組でした。ちょっと珍しい仕事をされている方のお話も聞けたり、楽しんで見ることができました。

それぞれ皆さん色々な理由があってお仕事されていると思いますが、そんな中出演されている皆さんの「好き」が詰まっていて素敵だなと感じました。

アルバイトって結構選ぶ際に自分の好きなものから選ぶ方って多いのではないでしょうか?例えば、「あのケーキ屋さんのケーキが好きだからあそこで働いてみたい」みたいな。もしくはあそこのケーキが沢山食べられるかもしれないなんて期待も抱きつつ。。

私もそんな自分の「好き」から選んだアルバイトばかりでした。

初めてのアルバイト

初めてアルバイトを始めたのは、大学生になった18歳の時でした。

神戸にあったおしゃれなカフェで、店内でカフェオレボールに入ったカフェオレが飲めたり、イタリアンパニーニやアジアンデリ、またお店でパティシエさんが作っているケーキや焼き菓子も食べられるお店で、高校を卒業したばかりの私には何もかもが素敵に見えて、「このおしゃれなカフェでアルバイトしたい!」と思っていました。

幸運にもそのカフェで採用していただき、週末や長い休みの時は働かせてもらっていました。当時高校を出たばかりの私にとっては本当にすべての空間がおしゃれで素敵が詰まった場所でした。

f:id:arcticmaricorima:20210212045717p:plain

(フランスのこんなカフェをイメージした場所でした)

出されている食べ物や飲み物もその頃の私には初めてのものばかり。ここで初めてカフェオレとカフェラテの違いを教えてもらったり、エスプレッソマシーンの使い方、ミルクの泡立て方、焼き菓子の梱包やケーキの知識など、たくさん教えてもらいました。フランスの菓子パンも販売しており、この時にクロワッサンアマンドや、パンオショコラなどのパンの名前も覚えました。

スタッフの方もおしゃれで優しい方ばかり。学校に通っているだけではない出会いがたくさんありました。プライベートでもお花見に行ったりとイベントがあったり、初めてしたアルバイトがここで本当に良かったなと今でも思います。
残念にも私が留学するときと同時期に閉店になってしまい、続けることも、またその後お茶しに行くこともできませんでしたが、そこで教えてもらったカフェのスキルやお菓子の知識、働かせてもらったことは今でも私にとっては大事で忘れません。

通学2時間の間で出来るアルバイト

 留学から帰ってきてからは色々なアルバイトをしていました。
ホテルでのアルバイトや、スペイン料理レストラン、また神戸ルミナリエ関係のイベントスタッフ、パン屋など他にも色々あります。どれも何かしらのその時の自分の「好き」から選んだアルバイトでした。

もちろん仕事なので、楽しいことばかりではありませんでしたが、そんな中でも、少しでも自分の「好き」に触れられると、アルバイトをしていて良かったなって瞬間が沢山ありました。

 

大学と実家の間を片道2時間かけて通っていたため、アルバイトする場所も最初は家の近くで週末のみということが多かったものの、通学間の間にある、大阪近辺でアルバイトが出来たら平日も学校の終わりにアルバイトが出来るのではないかと思ったことがきっかけて探した大阪でアルバイトを探し始めました。

当時は大学生活も後半だったということもあり、大学には行っていたものの、朝から夕方までみっちり授業ということは少なくなり、少し時間に融通も利いたので、その中で気になって応募したのは大阪のデパートでのバレンタインイベント向けの催事場でのアルバイトでした。

 

ベルギーチョコとの出会い

バレンタインの思い出というと私が一番に思い出すのはこのバレンタインイベントのアルバイト。いやー、日本のバレンタイン時のチョコレート業界の熱さには本当にビックリしました。全国からだけでなく、世界中から日本のこの時期のために出展するメーカーが本当に多いこと。現地でも店舗が少ないのに日本なら買えるという日本のマーケットの凄さよ。。

 その時、初めて知ったのがレオニダスというベルギー発のチョコレートメーカーで、私がバレンタイン催事場で販売したチョコレートでした。


ベルギーから日本へ空輸されてくるチョコレートを販売しているレオニダスのチョコレート。空輸の頻度は忘れてしまいましたが、チョコレートを毎回飛行機で運んでくるって!?と当時は驚きましたが、保存料が入っていないことが多いベルギーチョコレートは鮮度や温度管理が大事で、賞味期限も短いため空輸でなければならないとのこと。

日本ではGODIVAが人気ではありますが、レオニダスはGODIVAよりもお手軽にベルギーチョコレートを味わうことができます。

催事場でのアルバイト後も、大学卒業まで店舗でも引き続き働かせてもらうことが出来て、さらにレオニダスの魅力を知ることが出来ました。

 

スウェーデンからベルギーチョコレートを注文してみる

バレンタインデーも近い2月の始めに、そんなアルバイトの思い出から気になってレオニダスを検索してみたところ、スウェーデンにも配送してくれるではないですか!

日本に展開しているヨーロッパからのメーカーなどはは日本専用ホームページや店舗はあるものの、意外とヨーロッパ圏内には発祥の国以外では買えなかったりということも多いんです。日本だけで出されている限定商品なども多く、日本の市場の大きさを色々な場所で感じさせられます。レオニダスのチョコレートもそうかなと調べたところ送ってもらえるということで、注文してみることにしました。

 

注文してその次の日に発送したと連絡があり、その早い対応に嬉しくなりましたが、基本スウェーデンに入ってからが遅いのですよね。。(スウェーデンあるある)

UPSで送ってくれたもののこんな北の田舎のスウェーデンにはUPSがない!UPSのあるストックホルムまで着いたことは追跡出来たのに、そこから追跡出来なくなってしまいました。。結局委託会社の運送会社が届けてくれましたが、スウェーデン滞在期間の方がベルギー、そして輸送通過ポイントの国々よりも長い。。でも無事に着いて安心。(郵便局の配送ですと紛失、間違った場所へ配送、通知なしで送り返しも結構頻繁に起こるので、着くまでいつもドキドキです)

 

念のため中身チェック。

なんか綺麗な箱に入っているだけでうふふです。

f:id:arcticmaricorima:20210211033456j:image

 

中の商品はお任せですが、全て違う種類のチョコレートが入っていました。

f:id:arcticmaricorima:20210211033555j:image


スウェーデンのバレンタインデーはパートナーにお花やお菓子を贈りあったり、一緒にご飯を食べに行ったりというのが定番なようです。

今年はこんな状況ということもあり、ちょっと家で過ごされる方が多いのかな。

私は注文したチョコレートは14日まで隠しておいて、14日からチョコレート好きな夫と少しずつ一緒に頂こうと思います。

(2枚重なっていた左下の薄いチョコレートをこの時こっそり1枚味見したことは秘密です。)

では、皆さんも素敵な週末を。

 

 

今週のお題「チョコレート」