Somewhere in the Arctic

北欧、在住10年目。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

火事の事件のその後 ホテル暮らしの日々

スウェーデンはすっかり秋で、最近は紅葉が美しく外の景色からも秋を感じられるようになってきました。最近は雨ばかりでその美しい紅葉の葉があっという間に散ってしまわないかちょっと心配。少しでも長めに長い冬へ入る前の秋を楽しみたいこの頃です。

少し時間があいてしまいましたが、前回の記事で住んでいるアパートの火事に巻き込まれたことを書きました。
その続きです。

arcticmaricorima.hatenablog.com

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火事で突然家に帰れなくなった6月最後の夜

タイトル通り、6月最後の日に火事の被害を被って家に帰れなくなってしまいました。


今もそれは継続中。

6月30日。前回の記事で書いたように少し夏休み前に仕事の区切りが見えてきたのもつかのま。仕事で会社にいた午前中。友人からメッセージが。
「今ニュースでMaricoのアパートのビルから火が出て火事だって言っているけど大丈夫?」

え!?何を言っているんだろうと送ってきてくれた写真を見ると、ネットサイトの記事が張り付けられていて、なんとまあ、うちのアパートのビルが燃えてあると書いているではありませんか。

 

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あっという間に6月という記事

あっという間に6月

という記事を6月に入ったころに書いていたものを下書きに保存したまま、気づいたらもう8月になっていました。久しぶりの更新です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

更新をしない間色々なことが起こりすぎて怒涛の日々が過ぎていきましたが、せっかくなので6月の始めに書いた記事もここに残しておこうかなと思います。

 

以下6月に書いた記事です。

 


てんてこ舞いな2022年前半戦

今年前半はなんか忙しくててんてこ舞いな半年でした。私は現在、スウェーデンで会計関係の仕事をしています。一年の前半は会計事務所が一番忙しい時で(これはどこもそうなのかなー。日本や他の国の事情も気になります。)、毎日、毎月、そして3ヶ月、1年単位の締め切りなどが一気にやってきたりして、もう自分でも何をやっているのかわからないくらいてんてこまいになる時も。。更に今年は産休で休みに入った人の代わりに新しい人が2月に入り、新しい人には最初からタスクが多すぎるからと振り分けられたタスクがのしかかり、会社の同僚とみんなでてんてこ舞いな半年でした。

マルチタスクは出来ない性格なので、モノタスクを心がけて、これが終わるまでは新しい課題に手を出さないとか、チェック表を作ってどこまでどの顧客の分をやっているかも出来たとこまでチェックしたりして把握しているつもりなのに、自分でチェックをするのを忘れていたりすることもあって、「は!やってない!」って思って開いてみたら出来ていた時の自分に驚いたり、逆にやったと思っていたのにやっていなかった時の自分へがっかりしたりということが時々あって、そんな自分の過去の言動に対して一喜一憂したりしています。(って全部自分でやったりやってなかったことなので、一人茶番みたいで、誰かに話すと心配されそうなので、言いませんが。笑)

そんな感じで駆け抜けた4、5、6月。北欧に住む多くの人がお子さんの夏休みに合わせて長期休暇を取るので、やっと今週に入ってやっとひと段落。少し夏休み前の終わりが見えてきました。

終わりが見えたり、ちゃんと区切りがあるって分かると最後のラストスパートが出来るのに、終わりが見えないとなんか気持ち的にも体力的ににも辛い。4、5月はそんな感じでした。
今振り返ると、週末も疲れて家でゆっくりすることが多かったように思いますが、そんな中でも自分が嬉しくなる、楽しくなるようなことも色々やってみました。

いちごを沢山食べた春

今年の春はスペイン産のいちごがいいお値段でスーパーに沢山出回っていて、これでもかというぐらい毎週、食材の買い出しの度にいちごを買っては楽しんだ春となりました。おすすめはギリシャヨーグルトに少しのグラノラといちご、そしてはちみつを上から少しかけて頂くスタイル。デザートの見栄えも良くて、そしてちょっとヘルシー。大好きないちごを沢山食べれた4月、5月でした。

どこの国でもそうなのでしょうか。スウェーデンの人は「いちごはやっぱりスウェーデン、国産が一番だよね」なんていいますが、私はそう思いません。スペイン産のいちごもとても美味しいです。りんごだってスウェーデン産しか食べないって言っていましたが、スウェーデン産じゃなくても美味しいものもいっぱいあるのになんかもったいないななんて心の中では思ってましたが、それは私個人の気持ちの話で止めておきました。


ジムのダンスクラスでちょっと嬉しかったこと

春から再びジムに通い始めました。一番好きなプログラムが、ダンスのクラスで、Zumbaや他にも色々なスタイルを取り入れたダンスを、30分曲に合わせて踊るコースです。楽しいながらも沢山動けて、汗も流せてスッキリするお気に入りのコース。

そんなダンスプログラムの中、先日初めて急に日本語のラップが入ってきて、びっくりしたことがありました。そんな急な日本語の歌詞に、にやにやしていたのはきっと私だけで変だったでしょう。普段、日本語を聞くことがあまりない環境で、ジムの大きなスピーカーから日本語の歌詞が流れてきて嬉しくなりました。

気になって後からどの曲か調べてみるとありました!Todo El Mondo という曲でやはりダンスプログラムに使われている曲のようです。
もうジムでは新しいプログラムに変わってしまったので、この曲は流れないのでちょっと寂しい。またこれを聞きながら大音量でジムで踊りたいです。


www.youtube.com

 


この記事を書いて、夏休みまであと残り少し!というところで、思いがけない事件に巻き込まれてしまいました。その時のことはまた後程。


読んでいただきありがとうございました。

日帰り海外旅行 ちょっとそこまで、コペンハーゲン街歩き

夏時間に変わり、日がどんどん長くなってきました。


といっても大抵4月、5月になっても私の住む北スウェーデンは大雪が降ったりするので、私の気持ち的にまだ冬と春を行ったり来たり。今日も大雪で外は吹雪いています。北スウェーデンも春は少しずつ近づきつつありますが、でも花がいっぱいの春というイメージはまだまだ先のことです。

最近は日本から桜の写真がいっぱいアップデートされていて、画面越しに春のおすそ分けを頂いたようで嬉しい気持ちになりました。

 

そんな中、パンデミックが始まって以来、飛行機に乗っていなかったことから、3月で切れてしまうマイレージポイントが!ポイントで商品も買えますと書かれているので、交換できるものを探してみるも、いまいち欲しいものもなく。。でも国内航空券なら同じポイントで買えるはないですか!(といっても手数料、税金は支払わなければいけませんが。)
北スウェーデンに住んでいるとストックホルムまでは飛行機が出ているものの、その先は殆どの行き先に関しては乗り換えないといけません。なので、航空会社もそれをわかっているので飛行機もとても強気なお値段です。格安航空会社が今年やってくるという情報もあるので、少し期待もありますが、今までは普通に航空券を買うと、ストックホルムで乗り換えて更に遠くへ行くような行き先は、もっと遠い海外旅行へ行けてしまうのではないの!というようなびっくりするような値段になります。。
なので、このマイレージポイントを使って週末旅行に行きたい!とスウェーデン最南端、マルメまでの航空券を購入。南で春を感じたいということから旅行計画を立てました。

雪国ならではの服装でなくて(分厚いコートやスノーブーツ)、薄手のコートを羽織ってただ町をぶらぶらしたり、カフェでお茶したいという思いから(ないものねだりですね)、飛行機でマルメに降り立ち、そこから電車で約30分で行ける海外で都会なデンマーク、コペンハーゲンに日帰りで行ってきました。

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2月のあれこれ 色々な出会い

ふと雑誌で読んだ占いのメッセージ

ここ数年2月というのは体調を崩しがちと以前ブログにも書き残していますが、今年も仕事が忙しかったり、何かとメンタル面でも体調面でも優れず、ああ、しんどいなと思う日が続いて本調子が出ませんでした。

そんな中ふと読んだ雑誌の占いのところに、
「今年はリラックスの年です!2月、4月は特に体調崩しがちなので要注意!自分がリラックスできることに力を注いで。」
なんて書いてあったのを偶然読んで、普段ならそんなに占いなどを読んでも気を留めないのかもしれないのだけど、自然と「そうだよね。休まないとね」とすっと心に入ってくるような感じで、これは休めと言われているんだなと一日休みを取ってただ寝て、好きな本を布団の中で読んだり、好きな食べ物を食べたりと、ゆっくり家でぬくぬくと過ごす日を作ったら、ちょっと体も心も元気になった気がして、そういったふと目にしたメッセージをきっかけに、心の声を聴いてよかったなって思いました。以前にその心の声に敏感にならずズルズルと陥って回復できなくなってしまったことがあるので、以前よりも身体が発するサインになるべく早く対応しようと思えるようになりました。しんどいなと思う時って、態度にも仕事のパフォーマンスにも出ていて、仕事をしていても家にいても一緒にいる相手にも悪いなって思って後で自己嫌悪に陥ったりしてしまうので、改めて忙しかったり、気持ちに余裕がないときほどしっかり休むって大事だなって思いました。

 

2月に読んだ本

はてなブログで読者登録しているりっすんさんのブログの記事のなかで、気になって読んだ記事。

www.e-aidem.com

病気になられてからのご自身の様子を漫画にされたという作者の方のインタビュー記事を読み、色々共感したこともあり、「しあわせは食べて寝て待て」の1、2巻を一気に電子書籍を買って読みました。
絵の細かいところまで見てもいいなって思える箇所だったり、お話自体も色々共感できたり、また薬膳を通して体調を整えていく主人公の生活がつづられていて、励まされたり、また試してみたいと思う食材なども色々ありました。


日本で働いていた時にも毎日仕事で遅く帰ってくる不規則な毎日が続いていた時に、よく外で急に気絶するということがあり、もう色々が身体にとってめちゃくちゃだったんだなと今思い返すと改めて思う。。
その時にマクロビや薬膳、漢方のことなどを読んで、食から改善したいとマクロビ食に転換した時期がありました。東京に住んでいたこともあり、そういった食材が手に入りやすく、またマクロビ食が食べられるお店も色々あったので、約半年徹底的に行った結果、体調も良くなり、体も軽くなりと改めて身体に入れるものの大事さを身で体験した時期でした。

あまりストイックすぎるとそれがストレスになると感じた結果、出来るものだけ残しつつ、以前食べていたものも食べるようになり、スウェーデンに引っ越してから手に入るものや季節のものが違ったりで色々と忘れがちだったのですが、改めて冬には身体を冷やさない食材を選んだりとまた更に意識して身体に入れるものを取り入れていきたいなと思えた本でした。

 

30歳年上のお友達との再会

私は初めてスウェーデンに留学したころに、休みがあればバックパックを持って、学割を使ったり、安宿を色々探して色々な国に旅行していました。そんな旅の中、ちょうどスウェーデンから海外に行くための格安航空会社の空港が町から離れているということで駅前の地図を見ながらバスを探していたところ、声をかけてきてくれた女性。

出会いは18年前。次の日の早朝の飛行機でイギリスへ行くこと、そして今日はそのために一日早く来てユースホステルに泊まるんですなんて世間話をしていたところ、「では今から一緒に夕ご飯はいかが」とバックパックを背負った二人の学生を一緒に夕食に連れて行ってくれました。初めて食べるギリシャ料理やどこの誰かもわからない学生の私たちに温かく接してくれた女性。当時の私は素敵なその女性のふるまいにとても感動したことを今でも覚えています。頻繁ではないけれど現在も交流が続いているお友達の一人です。

彼女は私より30歳以上年上で、スウェーデンに移住してきたのは50年ほど前。
学生で留学していた当時は、まさか自分もスウェーデンに移住するなんて思ってもいなかったけど、色々アドバイスを頂いたり、移住する前から手紙でやり取りしたり、彼女が日本に来られた時には会いに行ったり、私がスウェーデンに来た時会ったりと交流を続けてきました。
そんな彼女が用事があり、私の住む町に来ることになり、久しぶりの再会を2月に果たしました。
ホテルのロビーでお茶を飲みながら、最近の近況報告や、また50年前に彼女がスウェーデンに移住してきた時の話や当時の日本の状況など。今海外に移住するのとでは想像できないような環境が色々あった上で異国でここまで生きてこられたのだなと思うと、自分も励まされ、とても刺激になりました。
連絡を取るのは1,2年に1回ぐらいだけど、会うと世間話をして、じゃあ、またねなんて言っていつかわからないけどまた会える時にという感じがお互い心地いいのかもねなんて話していました。

 

初めましてでオンラインお茶会

大学を卒業してすぐに就職した海運関係の会社。この記事にも書いていますが、海が好きで世界とつながりたいと思って入社した会社。忙しい部署でしたが、同じ部署で働いていた先輩にも恵まれていたなと今でも思い返すことがあります。そんな先輩から久しぶりのメール。彼女の大学からの友人がスウェーデンに住んでいるということからつながった新しい出会い。私はスウェーデンでも北の果てに住んでいて、先輩のお友達はスウェーデンの南のほうに住んでいるので、中々会うと言っても難しいもの。「一度オンラインで話しませんか。」とお誘いを頂き、初めましてでオンラインお茶会を開催。


初めてなので緊張したけど、事前にメールのやり取りをしていた時に色々と聞いてみたいお話がいっぱいあって、そんな話を色々としていたらあっという間に時間が過ぎていました。今も変わらず電話は苦手意識があるのですがが、このご時世をきっかけに日本に帰れない日々が何年も続いて、友達とビデオ通話で話すようになってオンライン電話には少しずつ慣れてきたよう。やっぱり顔を見ながら話せるっていいね。
ふとしたきっかけからそんな新しい出会いがありました。こういった出会いがどこからつながってくるかわからないから面白いですね。

疲れていた中でも人や本との出会いで元気をもらうことが出来た2月でした。

平和で穏やかな日常が戻りますように

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世界情勢も緊迫して不安な状況に陥っています。力づくで解決しようとしていい結果になることなんてないということをこれまでの歴史でも学んできているであろうにも関わらず、どうしてこういったことが何回も繰り返されてしまうのだろう。今、ヨーロッパにいて、近隣諸国の当たり前の日常が急に非日常になって緊迫した様子を色々なところで耳にしたり、目にしたりすると、今、こうやって必死に非難している人たちは、数日前まではこういったことになるなんて思ってもいなかったのだろうって思うと心が痛いです。自分達の身にも起こるかもしれないので、準備をなどというニュースも報道され、そういった話も話題に上がるようになってきました。

色々な人がいて色々な立場の人がいるけれど、それぞれみんなが穏やかで元気な日を過ごせるように祈り、自分の周りの人を大切にすること。そういった思いや行いから少しずつ連鎖反応で少しでもいい流れにつながっていくことを信じたいです。



読んでいただき有難うございました。

 

 

 

 

過去の2月記事

arcticmaricorima.hatenablog.com

arcticmaricorima.hatenablog.com

 

 

 

雪の上のピクニック

快晴と天気予報で言われていたとある週末。久しぶりに海の上をスケート靴を履いてポツンと浮かぶ小さな島へ向かいました。

向かった小さな島は、もちろん夏はボートや船がないといけない場所で、しかもとても小さな島なので、公共のフェリーなどが出ているわけでもなく、ボートを持っていない私たちが唯一訪れることが出来るのは、海が凍ってその海の上を整備してくれて道が出来た時。

その週末は小さな島で、小さなカフェが開かれるというので、ぜひカフェに行ってみようということに。
海の上は凍っていても雪が除雪されていないとスケート靴で滑られないので、ちゃんと除雪されていて、風も強くないこの日は絶好の屋外スケート日和でした。

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海が凍った氷上でパチリ

片道約6キロ。島に到着。
島の小さなカフェは屋外限定カフェで、スウェーデンワッフルや、ホットドッグなどが注文できます。いいお天気だと考えることはみんな一緒。すごーい長い行列ができていました。

せっかく来たのだし、並ぼうと私たちも長蛇の列に並んでスウェーデンワッフルを注文。スウェーデン式ワッフルは、薄くて上にジャムと生クリームが乗っています。

カフェは非営利団体のおじいちゃん達が運営していて、パンデミックの規制時はこういったことも出来なかったことから、カフェのキッチンで働いているおじいちゃん達がとても生き生きとしているのが伝わってきて、すごい行列で忙しいとは思うけど来るお客さんに「ワッフル美味しかったかい?」なんて声をかけながら楽しそうに作業をされていました。

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スウェーデンワッフル

 

外で飲むコーヒーは格別です!

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外に座って太陽を浴びながら楽しむ人々

 

お腹もいっぱいになったところでさてまた同じ来た道を帰ります。

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青と白のコントラストがきれい

帰ったら一気に疲れが出てきて、二人とも寝落ちして、長いお昼寝になりましたが、体を動かして、太陽を浴びて、気持ちいいアウトドアピクニックになりました。

 

 

少しずつ日が長くなっていくのが嬉しいですね。春よ来い!

 

2021年 買ってよかったもの

明けましておめでとうございます。

毎年恒例のこの特集。さて、私の2021年に買ってよかったものは何だろうなんて考えている間に年が明けてしまいました。


2020年の記事で「これが欲しい!」と思うことがあまりないと書いていた私ですが、2021年は前年以上に色々の身の回りの物を新調したり、買い替えた年となりました。また2021年も海外旅行など大きな旅行に出かけたり、イベントもなかったことから家で使えるもの、普段使いに必要なものを色々購入した一年になったと思います。

その中で、2021年の買ってよかったものを今回は5点紹介したいと思います。

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