前回の記事で書いたことがきっかけに、急に家で過ごせる時間が増えたので、体調を整えたり、やりたいと思っていてもやれていなかったことを色々やった毎日だった。
でも体調はまだ万全じゃなかったので、休みながらゆっくり。なんだかんだやることは色々あったり、また疲れて休んでいたりすると一日があっという間に過ぎていったような気がする。
「休みになってやりたいこと」リストを作って少しずつやっていった。
これは私の手帳に書いていたやりたいことたち。
休みになってやりたいことリスト
やりたいこと1 本を読みたい
積読がたくさんあって読みたい本がたくさん溜まっていたので、少しずつ読み進められた。日本の小説や、オーディオブックなどその時の気分で家で読んだり、図書館に行って読んでみたり、カフェで読んだり、移動時間にオーディオブックを聞いたり。読み終わった本も増えたけど、またさらに読みたい本が増えて積読も増えた。
やりたいこと2 献血したい
以前、「最近やっとXXしました」というお題でずっとやりたかった献血のことを書いた。
arcticmaricorima.hatenablog.comスウェーデンでは献血は半年に1回出来ることになっていて、以前してから転職し、そういった時間が取れなかったり、体調を崩したりとなかなか行けていなかったので、献血センターから自動リマインダーがSMSに来るたびに行きたいけど、色々あって行けなかったので、これを機にやっと献血を予約した。
献血をすると血液検査もしてくれるし、前回はムーミンカップを頂いたけど、今回は違うスウェーデンメーカー、ロールストランドの食器をいただき、また献血コレクションが増えた。
何回か数を重ねると、体も慣れてくるのか、以前ほど終わった後にふらっとすることもなくなり、体の適応力の凄さを自分で感じた。
今回も私の献血した血が患者さんに使われたとSMSで連絡が来た。少しでも役にたったと思うと嬉しい。
やりたいこと3 会っていなかった友人や元同僚とランチ
職場が遠くなってから今までランチをしていた友人や元同僚と全然会えていなく、なかなか時間が取れなかったものの、平日に時間が出来、元気になっていくにつれて、久しぶりに会いたいなと連絡を取ってみてランチをした。定期的に会う友人とは週末に会うこともあるのだけど、なぜか暗黙の了解で職場の人とは週末に会うことはなく、平日のランチが基本なような気がする。これはスウェーデンあるあるなのかもしれない。
最近出来た友人でスウェーデンに移住して20年以上経つヨーロッパ圏出身の彼女は、「うちに是非お茶しにきて」と言ってくれたので、お言葉に甘えて最近彼女の家に遊びに行きたいと連絡を取って家まで遊びに行ったら、本当に来てくれたととても喜んでくれた。
というのも、スウェーデンの今まで会った人々は「家にきて」と言われてもなかなか現実にならないような気がすると思っていたら彼女も全く同じように思っていた。
「家に遊びに来て」はスウェーデンでは社交辞令なのかもしれないと移住してから数年して感じたのを思い出した。
やりたいこと4 編み物
いつ終わるんだろうという編みかけのものがずっとかごに入ったまま、それが目につくたびにいつかやりたいと思っていたものの、出来ずにいた編みかけのものをまた少しずつ再開した。といってもまだ完成は遠いのだけど、ちょっとずつまた編み進めたい。スウェーデンのカフェで集まって編み物をしながらお茶をしているグループや編み物会を目にすることがたまにあるけど、楽しそうとその光景にほっこりするも、私には話しながら、お茶を飲んで、手を動かすなんてマルチタスクはハードルが高すぎて、遠くで眺めているのが一番良さそうという結論に最近至った。
やりたいこと5 映画を見に行く
一人で平日に映画を見に行った。街には大きな映画館はなく、小さくまた平日の日中なので数人しかいない空間で「レンタルファミリー」を見た。やっぱり映画館に行って見るのは家で見るのと違う。何かに邪魔されることなくその時間映画だけに時間を注ぐことが出来る。
日本で撮影された映画で、地元の小さな映画館のスクリーンに東京の情景が映っているのが何か不思議な感じでもあり懐かしく思えた。あの映画を見終わったあとに、映画館を出た時、現実なのか非現実なのかわからないような空間にいる、まだ映画に浸っている時の感覚が好き。
家でも何本か久しぶりに映画を見た。スウェーデンの公共テレビ局でジブリ作品がたくさん上がっていたので、久しぶりに子どもの時以来見ていなかったジブリ作品を何作か見てみた。話ももちろん面白いのだけど、大人になって改めて曲のタイミングや、景色、描かれているものの詳細などに気づくことが出来て、何年経っても色褪せない作品だなと改めて再確認することができた。
やりたいこと6 図書館に行く
本を読みたいとちょっとかぶるけど、図書館にふらっといってパラパラとめくった気に入った本を試し読みして面白そうだったら借りるということをしたくなって図書館で過ごした日。勉強している学生さんや、新聞を読んでいるお年寄り、子どもと一緒に来ている親御さん、色々な人々の風景も垣間見れた。本を読みながら、思ったことを書いたり、また景色を眺めたりして、ゆっくりとした時間を過ごした。
やりたいこと7 おやつの時間
家で食べたいとブックマークしていたお菓子を色々作った。米粉やグルテンフリー粉を使ったお菓子を中心に色々食べてみたかったお菓子を作っては冷凍しておくと、コーヒーを飲む時にその冷凍保存していたお菓子をオーブンに入れるだけで、あっという間に手作りのできたてのお菓子が一緒に食べれて気持ちも豊かに。
2月といえばセムラの日INスウェーデン。
セムラももちろん食べたよ。
今年は友達と食べ比べをしてみたり、またひとりでゆっくりカフェでセムラを味わった。お店によって本当味が違うので、色々試してみるのが楽しい、2月のスウェーデンでの大きなイベント。



2024年のセムラはこちら
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やらなければいけないこと
これはやりたいことではなく、やらなければいけないことだったけど、初めてスウェーデンでハローワーク的なところに登録して、求職者になった。
スウェーデンに移住してすぐにも、まず求職者であることを登録しなくてはならず、でもその時はすぐにスウェーデン語学校に通いながら、レストランでアルバイトをしていたので状況が異なり、今回は正式に求職者としての過程を色々行った。これも仕事のようなもので、ハローワーク的なところに連絡したり、資料を今まで働いた会社から請求したり、求人を見てCVやパーソナルレターを応募要項向けにその会社を調べて作ったりと色々な作業があり、やりたいこととやらなければいけないことを織り交ぜて生活していたらあっという間だった。スウェーデンのハローワーク的な存在のArbetsförmedlingenというところに電話で問い合わせをする必要があり、月曜日に電話するとかけた時点で120人待ちという電話の列にめまいがした。1時間半待っても90人まだ前に待っていて、その日は予定もあったので諦めて、火曜日に改めて朝イチに掛け直した。8時にのオープンになった時点でかけたら早すぎたのかまだ開いていませんとなるし、何度かかけ直して20分ぐらいで繋がってほっと一安心。
スウェーデンに移住した当初は最寄りのオフィスに行って、担当者と面談する形式だったけど、今ではスウェーデンの各街にあったオフィスもたくさん閉鎖され、多くのことがデジタル化され、オフィスに行かなくて良いシステムに変わっていた。また担当者を特定出来ないようになっていたりと、特定の人に矛先が行かないようなシステムになっているのだろう。デジタル化されて便利なものの、システム的な感じでちょっと人間味がない感じがした。でも誰かに負担がかかるようなシステムにしないためにはこれが良いのかもしれない。AIが便利に使われていくことが社会でもまた個人的にも増えていく中、今後はもう人間にさえつながらないようになるのかもしれない、そして人間が必要とされない仕事が増えていくのかもしれないと感じた。
最近やっていたスウェーデンのニュースで、高学歴の人が無職で仕事を探している割合が増えていて、手に職がある大工さんや技術者の仕事は人手が足りなくて困っていると放送しているものがあって、これもこれからの社会の姿であるのだろうと感じた。
今週のお題「おやつ」