Somewhere in the Arctic

北欧、在住9年目。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

大都会から北欧の田舎まで - 私の住みたい街の共通点とは

 

これまで住んだ街

 

まずは私がこれまで住んだ街を振りかえってみたいと思います。

私は、兵庫県、神戸市で生まれ、大学在学中に、交換留学生として、スウェーデン南部、スモーランド地方にある、ベクショーという街に一年間滞在しました。スウェーデンを選んだきっかけは、その当時、大学時代の教務課で働いていた恩師が薦めてくれたことがきっかけということが大きくて、当時はそこまでスウェーデンに大きなこだわりはありませんでした。

その後就職をきっかけに東京に引っ越し。東京では最初就職した会社へのアクセスと家賃の予算を考え、住み始めたのが江東区。その後東京内でも引越しをしましたが、仕事が変わり、勤務先が変わっても、江東区の町並みや、下町な雰囲気が気に入り、東京在住中は江東区にずっと住んでいました。

東京を離れた今でも、訪れる際の滞在地は江東区です。

その後、留学時代に出会い、東京でお互い仕事をし、結婚した夫の仕事の関係でスウェーデンへ再び引越し。現在はスウェーデン北部、ノルボッテン県という北の果てにある、北極圏の近くに住んで、もうすぐ8年になります。

 

f:id:arcticmaricorima:20190324165114j:plain

一年の半分近くが雪に覆われた寒い所です。

スウェーデン全人口約1000万人を超える人口が住む東京から、約7万人が住む今の街に引っ越したギャップは凄いものだろうと、こちらで出会う沢山の人たちに聞かれますが、確かにそうなのかもしれません。でもある程度心の準備が出来ていたので比べたこともありませんでした。比べるにも違いすぎて・・

 

東京に出た頃は、東京という大都会に憧れがありました。

やりたいと思うことは何でも挑戦できる機会があり、美味しいレストランや、買い物にも不自由しない。そんな刺激のある街に若い頃に住むことが出来たのは本当に良かったなと思います。

現在は、逆にその経験をしたからか、あまり大きな街への執着心はありません。この小さな北の果ての街に馴染めず、大きな街に引っ越して行った人を何人か見てきましたが、現在の自分は満足しています。1年の半分は雪に覆われた寒い地域で、冬は暗い時間が長いため、気分が落ち込みがちなこともありますが、仕事に歩いていける距離にも関わらず、少し歩くだけで自然がいっぱいの森にたどり着くことも出来る。そんな自然がいっぱいで、でも生活に必要なものは身近にある小さなこの街が気に入り、馴染んできたように思います。

 

旅行が好きなので、国内外を問わず年に何回か旅行に行くのですが、その際に、「いつか住んでみたいな」と思った街はいくつかあります。色々な土地を訪れてそうさせる街には私には共通点がありました。

 

住みたかった街って書くと、もうずっと住めないみたいな感じがするので、「住みたい街」を思いながら、そしていつか叶う日がくるように住みたい街のことを書いてみたいと思います。

 

住みたい街 その1 石川県金沢市

金沢を初めて訪れたのは2017年。日本に一時帰国をした時でした。

日本で再び住むのであれば、海が近くて、魚介類が美味しくて、街の雰囲気が自分がしっくり来る場所があればと思って、いいなと思ったのが金沢でした。

f:id:arcticmaricorima:20191118002300j:plain

ちょうど訪れた時は梅の季節でした。

 

f:id:arcticmaricorima:20191118002710j:plain


街のサイズも、そして並ぶ建物も、また海が近くてお魚が新鮮で美味しいことも気に入りました。

こちらの生活ですっかり私の生活の一部となった雪景色が堪能できることも大事な要素のひとつ。

 

f:id:arcticmaricorima:20191118003349j:plain

加賀市にも一泊滞在しました。温泉と美味しいお料理に感動。

住むのであれば、働きながら、週末や仕事の後に美味しいお魚やお酒が飲める居酒屋に足を運んだり、週末には行ってみたい美術館や、温泉に行ったり、また夏や泳いだり、夫が好きな釣りも一緒に出来るかな。

 

次は夏にも訪れてみたいです。

 

 

住みたい街 その2 アメリカ、ハワイ島

 

世界有数の観光地で、行く前はどうなのかなと思っていた私。

初めて訪れたのは2008年、そして私たちの結婚式をした2011年に2回目のハワイ。

それからハワイが大好きになりました。

その中でも特に印象に残っているのがBig Island、ハワイ島です。

オアフ島よりもちょっとまだローカルな感じがあって、そして私たちが好きなシュノーケリングや星の観測も出来たこともあって、もし住むことが出来るのであれば、波の音を家から聞きながらハワイのコーヒーを飲んで、本を読んだり、ちょっとシュノーケリングに出かけたり、家から星を眺めたりしてみたい。
東京に住んでいた時に習っていた、フラダンスもハワイに住んだら再び始めたいな。

ゆったり過ごす生活がしてみたいなと思う場所です。

 

f:id:arcticmaricorima:20191118010113j:plain

ヤシの木と海の景色を見るだけで、ウキウキします。

 

f:id:arcticmaricorima:20191118010317j:plain

波の音をバックミュージックに夕日が見れるだけで本当に幸せなひと時。

 

f:id:arcticmaricorima:20191118012135j:plain

マウナケア山で、星空観測ツアーに参加したときの一枚。

 

 住みたい街の共通点とは

 

そう、私の住みたい街の共通点は「海が近くにあること」です。

生まれ育った神戸もそう、東京、江東区だとちょっと自転車を走らせると港が見えました。今住んでいる北の果ての寒いスウェーデンの小さな街も、海に面しています。

海を見るとなんかほっとします。やはり生まれ育った環境の影響って大きいのかもしれません。

住みたい街は年齢を重ねる事に変わっているように感じますが、変わらないのは海が近くにあるということ。これからもそういった街に旅をすることで出会え、候補が増えていけばいいなと思います。

 

住むというのは旅行と違って、良いことだけでなく、その街の色々な面を見て、感じることが出来ると思います。

そういった違った面も体験できるよう、いつか住める日を夢見ながら、そして実現できるよう、少しずつ計画していきたいです。

 

 

 

 

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街
by リクルート住まいカンパニー