Somewhere in the Arctic

北欧、在住11年目。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

暮らし

あっという間に2024年。2023年まとめ

お久しぶりです。2024年になり、1月も終わろうとしています。2022年の12月に「あっという間に師走」というタイトルで記事を書き始めてそのまま記事を完成せずに下書きに保存したものを見つけたこの頃。また一年経ちあっという間に2023年師走が過ぎ去り、そし…

スウェーデンで転職。1カ月目の心境 

スウェーデンで3回目の転職 2022年の振り返りの記事に2023年の新しい挑戦として書いていましたが、4月に転職しました。スウェーデンでかれこれ会計業界に自分のキャリアを移行してからの転職は3回目になりますが、3回目の転職であっても過去を振り返ると…

2022年振り返り・2023年にやりたいこと

2022年振り返り 初めてしたこと 銀行を見直して移行&Wiseカードを作ったこと ホテル住まいの暮らし 日本帰国時に一人ミュージカル観劇 2023年にやりたいこと

2022年買ってよかったもの

明けましておめでとうございます。買ってよかったもの2022年。今回ではてなブログでこの記事を書くのも5回目になりました。そしてまたしても年内に間に合わず・・ 沢山の方が書かれているお題で、毎年楽しみにしている特集です。私も自分の持ち物を振り返る…

火事の事件のその後 ホテル暮らしの日々

スウェーデンはすっかり秋で、最近は紅葉が美しく外の景色からも秋を感じられるようになってきました。最近は雨ばかりでその美しい紅葉の葉があっという間に散ってしまわないかちょっと心配。少しでも長めに長い冬へ入る前の秋を楽しみたいこの頃です。少し…

火事で突然家に帰れなくなった6月最後の夜

タイトル通り、6月最後の日に火事の被害を被って家に帰れなくなってしまいました。 今もそれは継続中。6月30日。前回の記事で書いたように少し夏休み前に仕事の区切りが見えてきたのもつかのま。仕事で会社にいた午前中。友人からメッセージが。「今ニュース…

あっという間に6月という記事

あっという間に6月 という記事を6月に入ったころに書いていたものを下書きに保存したまま、気づいたらもう8月になっていました。久しぶりの更新です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?更新をしない間色々なことが起こりすぎて怒涛の日々が過ぎていきまし…

日帰り海外旅行 ちょっとそこまで、コペンハーゲン街歩き

夏時間に変わり、日がどんどん長くなってきました。 といっても大抵4月、5月になっても私の住む北スウェーデンは大雪が降ったりするので、私の気持ち的にまだ冬と春を行ったり来たり。今日も大雪で外は吹雪いています。北スウェーデンも春は少しずつ近づき…

2月のあれこれ 色々な出会い

ふと雑誌で読んだ占いのメッセージ ここ数年2月というのは体調を崩しがちと以前ブログにも書き残していますが、今年も仕事が忙しかったり、何かとメンタル面でも体調面でも優れず、ああ、しんどいなと思う日が続いて本調子が出ませんでした。そんな中ふと読…

雪の上のピクニック

快晴と天気予報で言われていたとある週末。久しぶりに海の上をスケート靴を履いてポツンと浮かぶ小さな島へ向かいました。向かった小さな島は、もちろん夏はボートや船がないといけない場所で、しかもとても小さな島なので、公共のフェリーなどが出ているわ…

2021年 買ってよかったもの

明けましておめでとうございます。 毎年恒例のこの特集。さて、私の2021年に買ってよかったものは何だろうなんて考えている間に年が明けてしまいました。 2020年の記事で「これが欲しい!」と思うことがあまりないと書いていた私ですが、2021年は前年以上に…

12月のお楽しみたち

急な冷え込みがやってきて寒い日が続いています。 先週末はマイナス20℃近くまで下がり、室内の乾燥もひどいことからか久しぶりに風邪を引いてしまいました。 あまり人と会えなかったこのご時世からか、人混みに行くことも少なかったので風邪をあまり引いてな…

秋を快適に過ごすための楽しみ方

先日初雪が降りました。 朝起きても空が真っ暗。今週から一気に日が短くなったような気がします。 まだこの時期の雪は雨に近い雪で一番危険です。というのも、0度前後を行き来しているような気温なので、うっすら積もった雪の下の道が凍っていたり、透明な…

「はてなブロガーに10の質問」

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 書かれているみなさんの記事を読むのが楽しかったので、私も答えてみたいと思います! ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログ名「Somewhere in the Arctic」は実際に現在住んでいる場所…

夏休み2021 備忘録3 Vaxholmであれこれ

2021年夏休みの続きです。2はこちら。 arcticmaricorima.hatenablog.com Vaxholmのレストランで夜ごはん さて、B&Bの宿泊プランに含まれていた、3ディナーコースを食べに予約していたレストランへ。 Hamnkrogenというレストラン。 www.hamnkrogenvaxholm.c…

夏休み2021 備忘録 さあ、島へ行こう

明るかった白夜も過ぎ、先日は綺麗に煌々と照るお月様が空に見えました。星が見えなかった明るい空だった夜空。そろそろ星や月が再び見え始めると思うとそれはそれで嬉しいものです。満点の夏の星空を見たくて、スウェーデンへ引っ越す前の夏に北海道へ足を…

ブログから広がった私の生活

情報がないまま移住した最初の一年 私が海外へ移住したのは10年前。当時はまだ海外で生活する人の日々をつづっているブログというものが少なかったように思います。もしくは見つけにくかったのかな。スマートフォンはまだそこまで誰もが持っているというほ…

人が握ってくれたお寿司を食べたい・・

お寿司は買うのではなく、作るように 日本からスウェーデンに引っ越してきて何年かは、かつて日本で作ったことがなかったにも関わらず、頻繁にお寿司を作ることがありました。 日本から来たという背景から、人を家に呼んだり、一緒にご飯を作って食べようっ…

いつものようで自分がちょっと違う夏

(暗くならない夜再び) 朝家を出るとき、昼ご飯を食べるとき、そして家に帰る時も空が暗いと思っていたら、いつの間にか朝家を出るときも、帰るときもそして寝る時まで明るくなっていた。

北欧で愛されているあの黒いお菓子を食べてみました

低血圧ならあの黒いお菓子を 先日、会社の同僚に低血圧であるということを話すと、そこにいた同僚みんなに「ラクリスを食べたほうがいいわよ」と言われました。北欧に移住する前に食べて美味しい記憶がなかったラクリス。それ以来、私は食べたいと思ったこと…

「お箸の使い方上手ですね」と褒めることが褒めているとは限らない

先日、日本にいる母と電話で話している時にこんなやり取りをしました。 母 「先日、買い物に行った時に生地売り場の前で外国の人が日本語のマスクの作り方を見ながら生地を探していたのよ。日本語で見て作るなんて凄いわよね。」そこで私は「ん?」となりま…

そして一年 止めたことと始めたこと

そして一年 少しずつ日も長くなってきて春が近づいてきているように感じます。 来週末には夏時間に変わる。夏時間、止めるなんて話もあったように聞いたけど今回はまだ続くようです。 まだまだ雪深い風景ですが、仕事への行き帰りの空が明るいことに嬉しくな…

アルバイトの思い出から買ったもの

先日、NHKのどうしてそのバイトやっているんですか?というを番組を見ました。 番組に登場されていた方がどういったバイトをやっていて、またそのバイトについて色々話をするという番組でした。ちょっと珍しい仕事をされている方のお話も聞けたり、楽しんで…

時間の流れをふと考えて2020年振り返り。そしてこれから

年の区切りがあるっていいなと思えた2021年の始まり 1年が約365日かけて巡ると発見したのは今から約6,000年前の古代エジプトの人らしい。星の見え方が約365日で一回りしていることをこんなにも前の人達が発見していたなんて本当に凄い大発見。地球が約365日…

2020年 買ってよかったもの

「買う」という行動を決断するまでのひとり会議 2020年の買って良かったもの 1.シット オン カヤック 2.ハリオ コーヒーサーバーセット&フレーバーコーヒー 3.マグネティックソープホルダー 過去の買ってよかったもの

New Normalなデジタルでゆったりなクリスマス

2020年はNew Normalなクリスマス (毎年飾られる町のツリーはスウェーデンの国旗がついて少しだけレベルアップ)今年もクリスマスが終わり、2020年も残りあとわずか。 今年は今までとは違ったクリスマスの過ごし方をされたという方が多かったのではないかと…

北欧在住OLのカバンの中身 2020年版

カバンの中身 カバンの中身という特集や記事を見つけると気になって読みたくなります。 持ち物を通じてその人の暮らしや考え方が見えたり、同じものを持っている人でも、持つ人によってその人の個性が写真や文章から現れてくる感じが好きでつい読んでしまい…

スウェーデン北部最大都市 ウメオであれこれ

もう季節も変わり遠い昔の話になりつつありますが、夏休み中に一週間車を借りることが出来たので、スウェーデン北部最大都市とも言われる街、Umeå(ウメオ)へ初めて行って来ました。

【海外生活】見えない文化の違いから感じる疎外感の波が再び

海外生活をしている人であれば、日本で住んでいたころには感じることがなかったような色々なことに向き合うことがあるかと思います。

明るい未来を描く83歳のお客さん

私は現在会計事務所で会計の仕事をしています。 担当しているお客さん達は年齢層も業界もばらばらですが、中小企業を中心に彼らの経営する企業の会計管理を担当しています。 そんなお客さんの中の一人に現在83歳で現役で会社を経営され、店頭に立ち、また自…