前回の記事で、私が燃え尽き症候群になるまでの過程を書きました。
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今回は休職期間についてのことを書き残しておきたいと思います。
- リハビリコーディネーターとの面談から休職の診断まで
- 心療内科でのカウンセリング
- 休職期間の過ごし方
- 日本への帰国
- 日本から帰国後のカウンセリング
- 会社の上司、コーディネーターとの面談
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前回の記事で、私が燃え尽き症候群になるまでの過程を書きました。
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今回は休職期間についてのことを書き残しておきたいと思います。
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私は今年の初めに「バーンアウトシンドローム」(燃え尽き症候群)(スウェーデン語でutmattningssyndrom)と診断されました。
以前のお題の記事に私が燃え尽き症候群になったことによって決断したことに関して書きました。
その時の記事はこちら
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現在で約半年が経過しました。まだ油断は出来ませんが、心身共も大分よくなってきました。
時間が経つにつれて、その時感じていた気持ちや、体調に関しても少しずつ忘れていくもの。
燃え尽き症候群は一度なってしまうと、再びなってしまう人の確立が高いと医学的にも結果が出ているようです。
今思い返すと、どうして燃え尽き症候群になったのかを冷静に考えることも出来ますし、今後の仕事との向き合い方も改めて考え直すことが出来ました。
自分のためにも、そして同じような心身の状況を感じている人のためにも、私が経験したことをここに残しておきたいと思います。
もし、同じような傾向、症状、気持ちを持っている人がいらっしゃれば、少しでも私の経験を通して、何か感じることや、症状が和らぐことが出来れば嬉しいです。
今回はその症状に至るまでのお話。
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世間は夏休み。
ここ、スウェーデンでもその雰囲気でいっぱいです。
こちらでは7月に多くの人が長期休暇を取るため、外を歩いても夏休みだなと感じる風景で溢れています。
子どもは夏休みが6月半ばから8月半ばまであるため(そして宿題はなし!)、それに合わせて大人も長期休暇を取る人が沢山います。
この時期は色々な機関の機能が低下していても仕方ないような感じ。。
お店やレストランによっては1ヶ月閉めてしまうところもあります。
町を歩くと、観光客(特に私の町はノルウェーからの観光客がいっぱい!)、また屋外のテラス席は昼間から食事やお酒を楽しむ人で溢れています。
アイスクリーム屋さんにも長い行列。アイスは本当にみんな大好き!
夏の別荘を郊外に持つ人も多く、地元の人は郊外に出かけ、観光客が町を埋め尽くしているような状況です。
短い夏だからこそ楽しまなきゃという北欧の人の夏の過ごし方がとても素敵だなと思います。
今年は夏も涼しい(寒い!?気温が1桁台の時もある北極圏の町・・)私の町も、なんと30度以上まで上がり、北欧人には暑すぎると言う声もありましたが、私は久しぶりに、私が思う夏らしい夏を肌で感じることが出来た7月でした。
そんな私も7月に夏休みを取っていました。
今回の夏休みは普段の色々なことから距離を置いて楽しもうと決めていました。
デジタルデトックスもしたくてブログも少し休んでいました。
その間、旅行に行ったり、義両親の実家に遊びに行ったり、バーベキューをしたり、海や湖で泳いだり。自転車で遠出もしたし、読んでいなかった本も読みました。
外で日向ぼっこしてうとうとしたり、森にブルーベリーを摘みに行ったり。
蚊に沢山刺されて痕になってしまったり・・(涙)
今までやったこと無かったことにも挑戦してみたりしました。
前もって予定を立てていたことは殆どなく、夏休みに入ってからやってみたいと思ったことを思いのままやってみました。
旅行も今回も結構ギリギリに決めて行ったので、ギリシャに行くとは最初は思っていなく、自分でもビックリな楽しい旅となりました。
ギリシャ、野菜や魚がいっぱいのごはんがとても美味しかった~♪
また別で記事で残せたらいいなと思います。
皆様も素敵な夏休みをお過ごしください!
今週のお題「夏休み」
日本帰国の度にのデパ地下をウロウロすることが楽しみの一つとなっています。
今住んでいる町にはデパートはありません。デパ地下のように沢山のお店が一箇所に並んで、色々選びながら気になるものを少しずつ買ってみようというようなことも普段出来ないからか、日本に帰って、デパ地下に行くだけでウキウキしてしまいます。
スウィーツコーナーは宝石箱のよう。季節のフルーツや、華やかなデコレーションのケーキやチョコレートなどが沢山並んでいて、何週しても飽きずに楽しくてつい見入ってしまいます。
あの地下の一角で、日本の季節を食べ物そのもの、またはデコレーションから感じられるなんて素敵だなって思うのです。
今回帰国した際に食べてみたいと思っていた、セゾンドセツコのチョコレート。
チョコレートメーカー、メリーが出しているブランドで、日本の「四季」を連想させるチョコレートがテーマとなっているそうです。
一度、ステキなデコレーションのチョコレートをネットで見てからとても気になっていました。
滞在したホテルから一駅で行けるデパート、三越にお目当てのチョコレートがあったので買いに行ってみました。
宝石箱のようで思わず見入ってしまいました。
「ショコラの調べ」という詰め合わせチョコレートです。
お味も和を関連付けた味で、醤油や抹茶、和栗など。デザインによって味が異なります。
神戸の実家へのお土産と買って帰りました。
どれを食べようかななんてみんなで迷いながら食べるのも楽しいですよね。
日本の食文化は本当に豊かだなと帰国するたびに思います。
食べて美味しいだけでなく、見た目にも気を配っていて、盛り付け、お皿やコップにもこだわりがあることを感じられます。楽しみ方が沢山あって、食の奥深さを感じます。
日本に住んでいた時に夫が、「日本は本当に食べ物の番組が多いよね」と言っていたことを思い出しました。確かにそうなのかも。
スウェーデンではそう見かけないように思います。
それだけ国民が食べ物に関心があるということでしょうか。それとも関心を向けるようにされているということでしょうか(笑)
どちらにしろ、日本に帰る度に美味しいものに出会えるのは嬉しいことです。
覗いてくださり有難うございました。
2019年の日本旅日記。
東京宿泊地
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美味しいパンとドーナツのお店
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ここ一年は常に何かに追われているような気持ちもあれば充実感もある毎日だった。
新しい国に来て、模索し続けて、日本ではやったことの無かった新しい分野の仕事に挑戦してみたいと決心。その専門の学校に入りなおし、インターンシップなどを経験してやっと就くことが出来た今の仕事。私は現在会計関係の仕事をしている。
お金を扱うということもあり緊張感のある毎日だったけど、学んだことが活かせて、また言葉のハンデはあるにしろ、仕事内容から事前にしっかり準備をして行えば、ちゃんと評価してもらえるし、やりがいがあると思って仕事をしていた。でも、いつからか少しずつ自分が気付かないうちに積み重なってきていた「しんどさ」というものが今思うとあったのかもしれない。
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東京で美味しかったものたち その2を書き留めておきたいと思います。
その1はこちら。
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こちらもホテルの素泊まり朝食なしで、朝食べにいったドーナツ屋さんのお話です。
ホテルのある水天宮から少し歩きますが、小伝馬町駅の近くにある、手作りドーナツのお店、「ハリッツ」に食べに行きました。
以前本を読んだことがきっかけで知ることになった、おづまりこさんのブログ、「1ヶ月食費2万円生活」に紹介されていたことがきっかけでこのお店を知りました。
地下鉄銀座線の小伝馬町駅から歩いて少し。
9時半のオープンと同時ぐらいに私は水天宮からゆっくり歩いて、到着。
お店の雰囲気もやわらかい感じで、スタッフの方々がせっせとドーナツを作ってらっしゃい、入った瞬間にとてもいいにおい。
店頭に立つスタッフの方が、揚げたてのシナモンドーナツをおすすめしてくれたので、
シナモンドーナツとコーヒーを注文。
ふわっふわの生地で、軽い口当たりのドーナツ。
美味しいドーナツに幸せな朝のひとときになりました。
親子で食べに来られている方、ベビーカーで眠る赤ちゃんを横にほっと一息をつかれてドーナツを食べられているお母さん、スーツを着たサラリーマンの方がコーヒーを飲む姿も。ゆっくりと時間が流れているような感じでした。
帰りに気になった、季節限定の桜餡ドーナツを持ち帰り。
夕方に頂きましたが、もっちり感は時間が経っても変わらず、美味しくいただけました。
近くにあったら通いたいなと思う、素敵なドーナツ屋さんでした。
お店情報 (訪問時時点)
ドーナツとコーヒーのお店、ハリッツ
小伝馬町店
[火~土曜] 9:30~17:30
[定休日]日曜・月曜
中央区日本橋大伝馬町9-2 ブラントン大伝馬町1階
4月の日本帰国旅日記 東京編です。
今日は東京で食べて美味しかったものをご紹介。
ファーストキャビンホテルで素泊まりにし、朝食はどこか近くの美味しいパン屋さんへ食べに行きたいなと考えていました。
泊まったお宿は前回の記事に書きました。
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東京に来たのは久しぶりでどこのパンが美味しいのかなというのもわからなかったので、いつも読ませていただいている美味しいお店のレビューがたくさんの、ツレヅレ食ナルモノさんのブログから参考にさせていただき、水天宮から半蔵門線で1駅で行ける、日本橋の新高島屋S.C.新館内にある、「365日と日本橋」で朝食を取ることにしました。
(参考にさせて頂きました。どうもありがとうございます。)
朝食にということもありオープンして間もない早めの時間に行ったので、行列の出来るお店とは聞いていましたが、着いたときはまだ列はありませんでした。
お店の雰囲気も素敵です。パンのほかにも色々食材や本なども売っていました。
小さいスペースですがイートインも可能です。
パンが沢山あると選べない優柔不断の私。。
イートイン用のメニューもとても美味しそうではありましたが、今回は初めてだったので、いくつか店員さんがおすすめしてくれたパンをお店で食べることにしました。
”クロッカンショコラ”という粒々のチョコレートがのった、中にチョコレートクリームが入ったパンが一番人気とおすすめしてくださり、食べてみることに。
私、小さな粒々したものが密集しているのを見ることが昔から苦手でして(自分でもわからないのですが苦手・・)、この粒々も見るのがちょっと苦手。(いくらなどもそう。)しかも沢山並んでいると余計に苦手なんです。。
自分では選ばなかったであろうチョイスだったので、おすすめしていただき食べてみると、甘すぎず、プチプチしたチョコレートがアクセントになってて優しいお味のパンでした。選んでもらってよかった。
白いパンは日本橋限定のパンで”前田さんのキタノカオリ”というパン。
もちもちしつつもふんわりなシンプルな味のパンでした。
最後の一つは、私好みのナッツやドライフルーツが入ったパン。
「全部食べていかれますか?」って言われて、「え、食べられないかな・・」とも思いましたが、心配せず食べられました(笑)
帰りには列がどんどん長くなっていましたよ。
日本は本当に美味しいパンのお店が沢山あって幸せな気分になります。
東京で美味しかったものたち、続きます!
読んで頂きありがとうございました。
お店情報