活字中毒とは、活字への依存症で、接していないと気持ち悪くなりと
グーグル先生は書いてあったが、気持ち悪くなるまで活字と離れたことが
ないのか、私もそれに属するのかもしれない。
この3か月辺りで6冊の本を読んだ。こちらの言語の本もあれば日本語の本も。
そんなにペースとしては早くないけど、ゆっくりじっくり読むのが好き。
以前に読んだ雑誌を再度読み返したり、日本を離れる時に
いいなと思ってスクラップした記事も思い出したように
読んだりします。
今回新しく読んだ6冊の本のお話を少し。
日本語の本では「食堂かたつむり」がとても印象的でした。
食べ物が好きな私には、料理を作る工程も細かく文章で
表現されていることがとても良く、二回も読んでしまった。
一緒に入っていた話も私は好きだったな。
スウェーデン作家の本では、日本語訳でも本が出ていますが、
「海の島」とその続編。
第二次世界大戦時にナチスドイツの支配を受け始めるオーストリアの
子ども達が生きるためにスウェーデンへと渡る。
慣れない異国の地での姉妹の生活が始まるところから物語は始まります。
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そして私は暇さえあれば手帳を読み返します。
最近のも読み返すし、たまに数年前に使っていた手帳も
読み返したりします。
書く事も好きで、手帳に色々と書き込むのも好きだし、
(すぐに忘れるからということもあるけど・・)
そして手紙を書く事も好き。
そして、手紙を読むのも好き。
もちろん発達し続けるITを最大限に使ってこうやってブログを
書いたり、またメールもとても便利で使っていて今では
なくてはいけない存在になっているけど、それでも
手帳も自分の手で書き込み、そしてその人のことを思って手紙を書くのが好き。
なんか「おばあちゃんみたい」って最近よく言われるけど、
コンピューターおばあちゃんを目指そうと思うこの頃です(笑)