5月に、今年は長年会っていない、会いたい人に会いに行こう!と思っていた思いを実現するため、スウェーデン横断の旅に出かけました。
其の1はこちら。
arcticmaricorima.hatenablog.com
ストックホルムから電車に乗り、4時間。
スモーランド地方にある、ベクショー(Växjö)という町に到着。
電車の乗り換えが手前の駅であったのですが、ちゃんと確認しておらず、電車への乗り換えではなく、バスに乗り換えないといけないということで、一度駅を出なくてはならず、焦りました。。
電車4時間って意外とあっという間です。
外の景色を眺めたり、読みたいと思っていた本を何冊か読んだり、電車の中を観察したり、ぼーっとしたり。
こういう時間、私は大好きです。
無事に友人と再会。
彼女と初めて会ったのが2015年の夏。約3年ぶりの再会。
共通の友人を通して知り合った彼女。
SNSを通してやり取りをしていたこともあって、会えたら色々と話したいなと思っていたことが沢山。
同じスウェーデン国内でも、北と南では違った環境や生活習慣。学校のことや仕事のこと、家族のことなど、色々と日本語で沢山話をした楽しい週末となりました。
どこの国に住んでいても、スウェーデンはこうでしょ!?みたいに、国単位で一つのイメージを作られがちですが、こうやって実際に違う地方に住んでいる人と話すって、同じ国でもいろいろ違っていて面白いなと思います。
北欧といっても国によって違うし、スウェーデン国内でも地方によって、また町や村によって習慣も方言も、そして人柄も全然違う。
日本でも同じことが言えますが、やっぱりその場所に足を運んで、自分で感じて、その地域に住んでいる人と話すってとても刺激になるし、楽しいなとこの旅を通して思いました。
そして私は北の地方の方言が出ているようです(笑)そういったことも実際に住んでいる場所では気付きませんが、違う地方で、気付いた人に言ってもらうのも新鮮です。
6年半の間に北スウェーデン弁がちゃんと少しでも身についているのですね。
日本食が食べたいというリクエストをさせてもらい、パートナーの方と二人で沢山美味しいものを作ってくれました。
美味しいものを頂き、美味しいお酒を飲みながら、沢山話をして、沢山元気と幸せを頂きました!
そして友人と一緒に、更に会いたかった人が経営するカフェへ。
こちらもWhiteguideに載っている、アルベスタ(Alvesta)という町にあるCafe St.Clair。
スウェーデンと日本が融合した地元の方に愛されるカフェです。
カフェには毎日来られる常連さんも沢山いて、温かい雰囲気に包まれていました。
オーナーの日本人女性は、私が初めてスウェーデンに来た、14年前に知り合いました。彼女はいつも明るくて、元気で、ポジティブで、出会ったときからずっと沢山の元気と勇気を頂いています。
そんな彼女と彼女の旦那さんがされているカフェ。
本日のランチは、ラムのハンバーグとご飯にお味噌汁。
美味しいお味噌汁とご飯が頂けるカフェっていいな。やっぱり日本人。
ほっとする味です。
こういうカフェが家の近くにあったら、私も毎日のように通いたい!
パンもケーキも全部自分達でお店で作られています。
シナモンロールにカフェラテ。こちらも美味しかった♪
滞在中2日連続お茶しにいきました。
こちらでも美味しいものを沢山食べ、充電されました。
Alvesta駅の近くにあるカフェなので、乗り換えの際は乗り換えの時間に余裕を持たせて、是非カフェでゆっくりしていってみてください。
お世話になりました。どうもありがとう!
さて、私は更に南の町へ。
(更に続きます)