Somewhere in the Arctic

北欧在住。家の窓からオーロラが見える、雪深い北極圏近辺でひっそり暮らしています

【2020年】明けましておめでとうございます &ミニマルなクリスマス

2020年、明けましておめでとうございます

f:id:arcticmaricorima:20191231235628j:image

 

歳を重ねれば重ねるほど、一年があっという間だったと言うことを毎年感じています。

確かに5歳の子どもの1年と、50歳の人の1年では当然割合が違うので、歳を重ねる事に、1年が早く感じるのは当然のことなのかもしれません。

 

2019年の最後の日に記事を書こうと思っている間に、2020年になってしまいました。

 

明けましておめでとうございます。

 

80年代、90年代と10年ごとに分けてその世代について話をする事がありますが、さて、2020年。どのように語られていくのでしょうか。20年代?そして令和時代?とでも呼ばれて語られていくのでしょうか。

 

年代を振り返ると、10年前には無かったものが今ではあって当たり前のような、急速な変化の時代に私たちは住んでいます。

 

時代の波に呑み込まれず、その時その時、自分で考えて見極めるように、そしてその変化を楽しめるように生きていきたいなと思います。

 

続きを読む

2019年に買ってよかったもの3点

今週のお題「2019年買ってよかったもの」

 

2019年もあと2週間少し。

このお題を見るともう一年が終わるのか~と時間が経つ早さをしみじみと感じながら書いております。

今年買ってよかったものの特集は、他の方の記事を見るのもとても楽しみに読んでいます。同じように思われている方とシェアできたらいいなと思い、2019年に買って良かったものを紹介したいと思います。

 

続きを読む

燃え尽き症候群になった私 - 転職までの道のり

燃え尽き症候群になった私の回復までの道を綴っています。

 

症状に至るまで

arcticmaricorima.hatenablog.com

 
休職期間の過ごし方 

arcticmaricorima.hatenablog.com

 
休職後、リハビリ職場復帰の時

arcticmaricorima.hatenablog.com

 
そして今回は、転職を考え、行動に移した時のお話です。

目次

  • 焦ってはいけない
  • 譲れない条件は何か?
  • その会社に合ったCVを作りつつ、Linkdein のアップデートを
  • リクルーターとの面接

 

 

続きを読む

大都会から北欧の田舎まで - 私の住みたい街の共通点とは

 

これまで住んだ街

 

まずは私がこれまで住んだ街を振りかえってみたいと思います。

私は、兵庫県、神戸市で生まれ、大学在学中に、交換留学生として、スウェーデン南部、スモーランド地方にある、ベクショーという街に一年間滞在しました。スウェーデンを選んだきっかけは、その当時、大学時代の教務課で働いていた恩師が薦めてくれたことがきっかけということが大きくて、当時はそこまでスウェーデンに大きなこだわりはありませんでした。

その後就職をきっかけに東京に引っ越し。東京では最初就職した会社へのアクセスと家賃の予算を考え、住み始めたのが江東区。その後東京内でも引越しをしましたが、仕事が変わり、勤務先が変わっても、江東区の町並みや、下町な雰囲気が気に入り、東京在住中は江東区にずっと住んでいました。

東京を離れた今でも、訪れる際の滞在地は江東区です。

その後、留学時代に出会い、東京でお互い仕事をし、結婚した夫の仕事の関係でスウェーデンへ再び引越し。現在はスウェーデン北部、ノルボッテン県という北の果てにある、北極圏の近くに住んで、もうすぐ8年になります。

 

続きを読む

秋の空気を新鮮に味わうには

f:id:arcticmaricorima:20191021042522j:image

 

今週のお題「秋の空気」

 

「秋の空気」っていう今週のお題の響きがいいなと思い書いてみることにしました。

 

秋の空気って、暑かった夏から急に肌寒くなり、私が感じる「秋の空気」はなんかちょっと特別な感じがします。ちょっと切ない感じの雰囲気。

朝仕事に行くときに外に出ると感じるぶるっと震える感じの寒さ。
息を吐くとふわーっと出てくる白い息。
ちょっと身が引き締まるような気持ちになります。

 

f:id:arcticmaricorima:20191021042441j:image

通勤路を自転車で駆け抜けると紅葉した美しい葉っぱが「かさかさ」という音を立てて聞こえてくる空気間が大好きです。思わず「小さい秋〜小さい秋〜」って口ずさんでしまいました(笑)



秋の味覚も短い期間ではあるけどお楽しみのひとつ。

きのこや、さつまいも、かぼちゃなど。寒い地域なので、全てがここの地域からのものというわけではありませんが、温かい色の野菜を見ると、秋がやってきたなと感じます。

先日は、バターナッツと言われるかぼちゃでスープを作ってみました。
ちょっと寒くなってきたこの時期に食べるスープは身体をほっとさせてくれます。

 

f:id:arcticmaricorima:20191021042909j:image

本日のコーヒー。

森の中で飲むコーヒーは秋の空気のトッピングも入ってか美味しく感じました。


こうやって感じる五感を使って感じる秋の空気は、年によってもちょっとした変化があったりして、とても新鮮で、嬉しい気持ちになります。

 

 

北欧に長く暮らしていると、秋がやってくると、一気に日が短くなり、暗くなる時間も早くなり、身体も疲れやすくなり気分も落ち込みがちになった経験は誰もがあるのではないかと思います。

 

曇りがちな天気が続き、また日照時間が急速に短くなり、色々なことにやる気を失いがちで、今年はどうやって乗り切ろうかと毎年この季節になると構えてしまいます。

 

先日、友人や職場の人との会話も、この落ち込みがちな秋を乗り越えるために、楽しいことを色々したいねと話が盛り上がり、美味しいごはんの話や、秋に町にやって来るコンサートやイベントの話で盛り上がりました。


こういった身近にある小さな楽しみを色々作って、気分が落ち込みがちな秋を再び乗り越えたいなと思います。

 

 

先日、北極圏内にある、Kvikkjokkという山に行って来ました。

こちらは秋でももう山には雪が積もっていました。

 

美しい大自然の景色に力をもらいました。

f:id:arcticmaricorima:20191021042507j:image

 

f:id:arcticmaricorima:20191021042512j:image

 

f:id:arcticmaricorima:20191021042853j:image

 

皆さまにも身近に楽しめる小さい秋が見つかりますように。

 

 

 

燃え尽き症候群になった私 - リハビリ職場復帰へ

 私が燃え尽き症候群と診断されてからの日々を綴っています。

 

 症状に至るまで

arcticmaricorima.hatenablog.com

 

休職期間の過ごし方

arcticmaricorima.hatenablog.com

 

今回は私が職場復帰してから、転職までの日々を書き残しておきたいと思います。

 

目次

  • 会社に入ることを克服する
  • 職場復帰へ - 断る勇気を持つ
  •  感性を取り戻す夏休み
  • 感性が取り戻せたってどうやったらわかるの?

 

 

続きを読む

快適な暮らしを求めて - ふたり暮らし 30㎡のアパートに引っ越したその後

昨年の秋に、現在のアパートに引っ越して1年が経ちました。

 

夫婦ふたり暮らし。60㎡から30㎡のアパートへ引っ越したその後を振り返ってみたいと思います。

 

 引っ越したときのこと。

arcticmaricorima.hatenablog.com

 

 

続きを読む